手作り酵素（ローフード）

酵素は体内であらゆる生命活動に関わり、生命の維持に欠かせないものです。
食べ物の消化吸収、疲労物質の分解、解毒、身体を動かすためのエネルギー産生など、身体の中で起こるさまざまな化学変化の進行を仲介する触媒作用という役割を持ち、現在4000種類以上あると言われています。

この体内で作られる酵素が一生のうちに作られる量はDNAレベルで決まっていると言われています。体内酵素は「生まれた時」が最も生産能力が高く、残念ながら、「加齢」と共に年々減少していきます。
つまり「体内酵素の貯金」を減らさないように「身体の外」から食物やサプリメント等で補ってあげるのが健康で長生きする秘訣なのです。

私たち人間はもちろんですが、特にフードが中心の犬や猫は体外酵素を摂取しにくい環境にいます。なぜなら、現在販売されているフードは高温で加熱製造されているものがほとんどだからです。

私たちの手や身体の周りにはたくさんの常在菌が存在します。常在菌の種類は人それぞれ異なるため、できあがる酵素液もそれぞれ違うものになります。実際に同じ食材で作っても混ぜる人によって味が異なるのです。　お母さんの糠みそ漬けやおにぎりが美味しく感じるのと同じ原理です。毎日、素手でかき混ぜること＝常在菌を追加することで食材の発酵がさらに進み、自分や家族の身体に合った酵素の完成となります。

酵素ダイエット、ファスティングダイエット...などのプチ酵素ブームでさまざまな酵素ドリンクやサプリメントを見かけますが、出来上がった酵素ドリンクが甘みが多かった時は犬や猫も好きな子が多いでが、お水で薄めたものをフードにかけたり、飲料としてお散歩の後やのお出かけ時の水分補給として利用できます。

共有して食することができたらというお話です！　※犬が食すると危険とされてる有名な玉ねぎなどは避けるか、ここだけは別々につくりましょう。

春の酵素と秋の酵素をベースに

1. 春　野草酵素etc
2. 夏　梅酵素、ブルーベリー酵素etc
3. 秋　秋の収穫物の酵素etc
4. 冬　みかん酵素、いちご酵素etc

手作り酵素はできるだけ近くで採れた旬の野菜や穀物、果物などから作る液状ドリンクです。食材が育つ土地環境は、身体の健康と住んでいる風土や環境とは深く関係しており、その土地の自然に適応した旬の作物を食べることは健康で長生きすることにつながります。

1. 朝飲むこと。朝は排泄の時間。消化がよく酵素たっぷりのジュースで排泄の働きを助けることが大事。
2. 胃が空っぽの状態で飲むこと。本来生ジュースは胃にとどまる必要がないものだが、先に食べたものが胃に残っている時にジュースを飲むと胃にとどまるため、消化の妨げになってしまう。
3. 生の野菜や果物を使うこと。

酵素は加熱すると壊れてしまうので、ジュース作りには生の野菜や果物を使うことが肝心。一滴の水も使わず数種類の野菜と果物を時間をかけて発酵させて作ります。完全無添加で100％のエキスだから栄養価が高く、食事の代わりにもなるくらいです。

渡航先は、南フランス、プロヴァンス地方マルセイユから車で約1時間のグラブゾンという自然が豊かな地域です。自然療法家が自然の中で作るローフード。フランス式ローフードを日本に持ち帰って、是非、自然療法を取り入れたローフードで、あなたの生活やビジネスに役立て、広めて下さい。野菜や果物を中心に酵素が破壊されないとされている摂氏48度以下で調理された料理です。良質の酵素・ビタミン・ミネラル等の栄養素を効率よく摂取し、細胞を活性化させ美しく健康的にダイエットができるとも言われてる美味しい食事療法として、モデルやセレブ層を中心に指示されています。リビングフード (英語：living food）とも呼ばれています。ご興味ある方⇒GO