手作りソープ
手作り石鹸は意外と簡単!
手作り石鹸は今、密かなブームを起こしています。
芸能人やタレントでも趣味で石鹸を作っている方がたくさんいますが石鹸は、苛性ソーダ(アルカリ)とオイル(ほぼ中性)を混ぜて「けん化」という化学反応を起こして作ります。 材料を量って、混ぜて、乾燥させるだけなので、意外と簡単に手作りすることができます。
あなたも自然成分100%の石鹸を作って使うとこればかりになりますよ。
石鹸作りに必要な材料
「苛性ソーダ」という危険なお薬を使いますので、作る際には、注意が必要です。動物や子供がいるご家庭では、苛性ソーダを溶かしてしまった液などをこぼしたり、誤って触れてしまうなどの事故がないように、充分注意をしてください。「それほど危険ではないですよ...」と言いたいところなのですが、事故がおきては大変です。どうぞ細心の注意を払って石鹸づくりに挑んでください。
- 苛性ソーダ
- 精製水
- オイル(油脂)
苛性ソーダ
薬局で購入できますが、劇薬に指定されているので購入するときには印鑑が必要。(身分証明書の提示を求められることもあります)
大事な!注意事項
- 苛性ソーダの取扱いには充分にご注意ください。
- 苛性ソーダを直接手で触れないでください。 せっけん作りの際は、ゴム手袋や長袖のシャツなど
- で、水溶液が飛び跳ねたときでも肌に直接かからないように防御して作業をしてください。
- 苛性ソーダを水に溶かず時に刺激臭がします。吸い込むと「ウッ」と咳き込むので、マスクを着用して防ぐことができます。換気扇の下で作業することをオススメします。
精製水
苛性ソーダを溶かすときに使います。
水道水にはミネラル分が入っているため、失敗する可能性があります。
必ず精製水を使うようにしましょう。
薬局で購入可。
オイル(油脂)
オリーブオイル、パームオイル、ココナッツオイルなどを使います。
オイルの種類によって出来上がる石鹸の香りや使い心地が異なります。
色々なオイルを使って、石鹸作りを楽しみましょう。
準備するもの(道具)
- エプロン
- ゴム手袋
- 新聞紙
- 鍋
- まな板
- ナイフ
- 温度計
- ボウル
- ゴムべら
- ガラスの瓶
- 牛乳パック
- バスタオル
どの道具も一般の家にあるものばかりです。普段使っているものでも、使い終わったら洗えば良いので、石鹸作りのために買い足さなくても大丈夫。 素材はステンレス、ガラス、プラスチックのものを使いましょう。
グループで留学ご希望の方、1ヵ月前までにご予約をしてください。まずは、代表者の方からご連絡をいただければわかりやすいです。
ご希望国と合わない場合もございますので、お早めに国を選んでお申し付けください。
手作り石鹸を作って手作りなら100%天然成分の石鹸を作れるので、
お肌の弱い方でも安心して使えます。好きな香りや成分を配合して、オリジナルの石鹸作りを楽しみましょう。
手作りには魅力があるけれどご自身では少し...という方は
アレルギーなどにより使えない材料もございますので、材料費の料金を
含めてご案内させていただきますので、ご連絡をください。
石鹸の他にご好評のリップクリームはちょっとしたお礼やプレゼントにも最適。
海外留学される方は「手作りのお土産」というところから会話に入るのもいいかもです。会話の幅を広げるきっかけにんるはずです。
リップクリームもあなたの好きな香りを織り交ぜることができますので、香りを
楽しみながら冬場だけでなく冷房で乾きがちの唇の保護に最適です。