wwoofの準備
持参するものは?
WWOOF登録後に発行されるウーファー許可証と、免許証などの身分証明書のほか、通常の旅行などで必要になる洗面用具や着替えなどをお持ちください。ほか、作業着、長靴が必要なところがあります。ホストリストにはそれぞれのホストで必要なものが記載されています。
ホストへ行くまでと帰りの交通に関わる費用はウーファー持ちです。ホスト内での個人的に使う費用(電話代など)があれば、ウーファーが支払います。休日に近くの町に観光で出かけることをお考えなら、その時の食事や交通費など、その分の金銭は所持なさってください。通常は、ホスト滞在中には金銭を使うことはありません。
農場には、有機農場や、独自の方法で無農薬・無化学肥料で栽培している農場、有機農に移行中の農場、自然農法をしているところ、自給自足用の菜園を作って いるところ、酪農、肉牛飼育、養鶏、養蜂、パーマカルチャー、バイオダイナミック、EM菌、コンパニオンプランツなどを実践しているところなど様々な形の
ホストがあります。100%完全無農薬・無化学肥料で栽培している農家からは、どんなに苦労して作物を作っているか、虫対策はどうしているのか、減農薬の 農場、化学肥料など使う農場からは、どうして使わざるを得ないのか、ということを学ぶこともできます。
農場ばかりではなく、ほかには、農家民 宿、農家レストランやカフェ、自然食品店、農産加工場、自然体験学校、山のガイド、治療院、自然保育園、陶芸工房、染色工房、グループホーム、手打ちそば 店、マクロビオティック教室、など数えきれません。ロハスな思考を持つ、様々な人を受け入れる大きな気持ちを持つところが多いです。
ウーファーになる条件
ホストで作業できる健康な精神と肉体を持っている16歳以上の人。
15歳以下の子どもさんは、ご家族の方といっしょの場合は、WWOOFできます。ただし、子どもさんも積極的に手伝いをするか、ホストの仕事の邪魔にならないように、しっかりとご家族の方がお子さんを見守っていくことが必要です。ホストの仕事の邪魔になったり迷惑がかかる場合は、途中でホスト宅を出なくてはなりません。
WWOOFの流れ
- WWOOFジャパンに申し込みをする
- 登録費用を送金する
- 送金完了の通知をメールで送る
- WWOOFジャパンから登録完了の知らせが来る
- 会員ページに進み、ホストリストを読む
- ホストを選択する
- 希望のホストに、WWOOF ジャパンサイト、メッセージ箱から申し込みをかける
- ホストから回答が来る
- 承諾の場合は、日時を相談した上で確定し、ウーファー許可証を持って出発!
ウーファーの登録方法
日本国内ウーファーのお申し込み書を送信します。
ウーファー年間登録費をご送金します。
WWOOFジャパンがWWOOF会員登録手続きを行い、その後、ご自分で作成されたユーザ名とパスワードを使い、WWOOF会員ページへ進むことができます。ワーホリ希望者や観光ビザ期間内のご計画の方、早めにご相談をしてください。