Australia情報♪国歌が4つもある！？♪ワーホリに朗報♪急募！

日本人がよく耳にする英語は、アメリカ式の英語（米語）

しかし、世界中で話されている英語は、場所によってずいぶん発音や使い方がちがう！
オーストラリアは、イギリスとのつながりが（植民地時代があるため）強いので、基本的にはイギリス式の英語を使う！しかし、この国オーストラリア独特の発音や使い方もある(￣▽￣)」
これをオージー・イングリッシュ（オーストラリアなまりの英語）といわれるものだ！

オーストラリアの人たちは、エイと発音するとき、アイに近い言い方をする！
写真にも入れた文字のあいさつをするときによく言う「Gooddaymate.！（グッドデイ、メイト）」は、「友達よ、いい日になるといいね！」というような意味なのですが、「グッダイマイト」と聞こえるよ。
ほかにも、紙（ペーパー）はパイパー、８（エイト）はアイト、門（ゲート）はガイト、言う（セイ）はサイと発音する。
テレビのアナウンサーも、首相もみんな、この発音であたり前に話している。（笑）

慣れないと何を言ってるのかわからないほどです┐(-。ー;)┌……
しれで、笑い話というか、皆が経験（体験）するのが、単語のつづりを教えてもらおうとすると…、それは…「カイ、アイ、アイチ（Ｋ，Ａ、Ｈ）・・」という具合に、大混乱してしまう(｀･･_,´ﾒ)oﾜｶﾗﾝ！

日本人が英語をできないと思われてるのもあるけれどこれは…コミニュケーションをとる以前に聞き取れていないということだ(^^;)ﾂ ｱﾊﾊ

イギリスでは、エレベーターのことをリフトという！建物の１階はグランドフロア、２階がファースト（１番目の）フロア、３階がセカンド（２番目の）フロア。日本は米国式に習ってるので１階がファーストフロアですから、ホテルではよく混乱してしまうよね（笑）
また、アメリカでは猫（ねこ）のことをキャットと言いますが、イギリス人の発音ではカットと聞こえる！

Ｚはアメリカではズィー、イギリスではゼットといいます。むしろ日本人にはカタカナ英語にしやすいの英語化も！

「色」をアメリカではcolorと書くが、イギリスではcolourになる。「中心」はcenterがcentreになる。
このように、イギリスとアメリカでは、発音や意味、つづりが少しちがいます。オーストラリアはイギリス式が使われています。
しかし、自分の記憶をたどっても学校では当然、イギリス式の単語を習うので、学校で単語のテストというのでアメリカで使われる単語を書いたらど~なるか…検証は…あたたがしてください（笑）

シドニー・オリンピックで何度も演奏されていた「アドバンス・オーストラリア・フェア」が、オーストラリアの国歌に決まったのは何と1984年4月19日のことだ。そんなに昔ではない！それまでは、以前にもブログで書いたが、なんと、びっくりかもしれないが宗主国イギリスの国歌「ゴッド・セイブ・ザ・グイーン」が歌われていた♪

1976年1月、フレーザー首相は国歌も「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」に戻すと発表しますが、そうは言っても「アドバンス・オーストラリア・フェア」が国民の支持で国歌になっていたわけですし、「ワルチング・マチルダ」も人気があったので、苦肉の策として、正式な決定までは「ソング・オブ・オーストラリア」を加えた4つの曲から選択して演奏してもよいということにしました。

そのため、一時期、オーストラリアには「４つの国歌」が存在することになってしまいました。何ともオーストラリア的ですね。（だからオーストラリアが大好きなんですが…笑）

自分たちの国歌を決めるにあたって、1977年、国民投票が行われた。

結果は✿*･ﾟ｡♫:.*❀｡.:*✿⊱╮
　　第１位　アドバンス・オーストラリア・フェア　　2,940,854票
　　第２位　ウォルシング・マチルダ　　　　　　　　1,918,206票
　　第３位　ゴッド・セイブ・ザ・グイーン　　　　　1,257,341票
　　第４位　ソング・オブ・オーストラリア　 　　　　  652,859票

その後、上位２曲で決選投票があり、
　　アドバンス・オーストラリア　　 4,415,642票
　　ウォルシング・マチルダ　　　　 2,353,617票

ととなった！

7年後、正式に国歌が制定された（๑￫‿ฺ￩๑）♫ ♫♬♪♫
「アドバンス・オーストラリア・フェア」は、ペーター・ドッズ・マコーミックが1878年に発表した。若く自由な国、オーストラリアよ、力強く前進しよう、という内容で、確かに国歌としてふさわしい歌だよね♪

Seekers - I Am Australian, Waltzing Matilda, Georgy Girl (Live, 1994) + Advance, Australia Fair の順に歌ってるのがあるのでこちらをぜひ聞いてみて！国民の好きな歌を見事に歌い上げてるよ⇒GO

オーストラリアのアボリジニの人たちは、ほかの大陸には見られない独特の文化を、何万年にもわたって受け継いできました。美しい絵、ブーメランなどを使った狩り、そして不思議なムードの音楽です。ディジュリドゥーという長い笛が有名。不気味な低音がいつまでも続く⇒GO

NHKの「みんなの歌」で紹介され、子供向きの歌集にはよくのっている歌です♪羊の毛を刈る仕事の様子を歌ったもの。原題は「クリック・ゴー・ザ・シアーズ」といいオーストラリアの観光で羊の毛刈りを見に行くと、必ずこの曲がBGMに流れている♪