カナダといえばアイスワインが有名ですが、アイスワインを作るには、気温がマイナス8℃から10℃に下がった夜に人の手で摘まなければなりません。そのため収穫量が変動しやすいのです。さらに、ブドウの量も通常の約20倍必要になるそ~だ!
それほどのリスクを冒してまでアイスワインを作るのは、世界でも限られた地域だけでしか作れないからでしょう。「自分たち作らなければ!」というプライドと情熱を注いでいるんだね!
神聖な雰囲気のナイアガラの滝を見て、非日常感を味わい、ここでしか飲めないワインに舌鼓をうつ......。そな楽しみ方が出来るのも魅力の1つだね^^/
カナダ観光局·29日・facebookより
カナダにある黄金色のワインを知っていますか?
ナイアガラのアイスワインは有名ですが、もっと希少価値が高いのがメープルシロップ100%の「メープルワイン」です。
どんなワインかに気になる方は、カナダシアターでチェックしてみましょう。
http://bit.ly/1LS6M4M
カナダのワインの中でも、国内にいてさえ簡単に飲むことができないのが、メープルシロップ100%の「メープル・ワイン」だそ~だよ!
この珍しいワインを作っているのが、元小学校教師で、退職後に「ムーン・シャドーズ・エステート・ワイナリー」をオープンしたエリックさん。オンタリオ州のハリバートンという、日本ではほとんど知られていない街に、エリックさんのワイナリーはあるそ~だ。
ひとくちに「メープル・ワイン」と言っても、白ワインにメープルシロップを混ぜただけでも「メープル・ワイン」と呼ぶようなので、明確な定義は難しい。
しかし、エリックさんの作る3種類の「メープル・ワイン」のうち、甘さ抑えめの「ゴールデン・メープル」と、デザートワインの「メープル・シュガー」はともにメープルシロップ100%だそ~だ。
残る「Cin-ful Maple」も、シナモンを加えただけでほぼ100%だというのだから、3種類ともまさに「メープル・ワイン」の名にふさわしい一品だと思う。
僕もエリックさんに注いでもらい、「ゴールデン・メープル」を味あわせてもらった。「ゴールデン」の名にふさわしく、グラスの中の液体はまさに黄金色(こがねいろ)。琥珀色とは違う。やっぱり黄金色だ。
口に含むと、メープルシロップの甘味がほんのりと残りながら、その風味や香りはかつてメープルシロップだったことを強く主張してくる。
爽やかだけれど個性的で、意外にパンチが効いている。だからエリックさんも、「ポークやチキン、ターキーなどあっさりした食材の料理に合わせた方がいい」だそ~だ!興味のある方は是非現地で体験してみては…。1週間から手配可能です!ホームスティがいいですか?量がご希望ですか?学校によって自由にご希望の滞在先アレンジすぐできます!