Uk情報♪紅茶の話!どこが発祥?ロイヤルミルクティー♪留学1週間から行けます!

【TWINING/トワイニング】
トワイニングの歴史は紅茶の歴史!!
トワイニングの始まりは実はコーヒーハウス。17世紀中頃、ロンドンでは100年くらいコーヒーハウスがブームだった時期があり、そのさなかの1706年にトーマス・トワイニングが「トムズ・コーヒーハウス」を開いたのが始まりです。 メニューに「お茶」もあった、当時はお茶と言えば中国産の緑茶の事で、それはメインメニューではなかった。 トーマスのお店には上流階級の人々が集まるようになり、その後インドのセイロンから紅茶が入ってくるようになると、好奇心のある店の客達によってあっという間にイギリス中に紅茶が広まった。
紅茶店としてはこの店が世界初だと言われいます。
1717年にトーマスは紅茶専門店「ゴールデンライオン」を開業し、国内のみならず、イタリア、スペイン、フランス、アメリカにまで商売を広げ、1837年にはビクトリア女王から王室御用達の称号を付与され、今日まで続いてる。

【LIPTON/リプトン】


スコットランドのグラスゴーで食料品店の息子として生まれたトーマス・J・リプトンが15歳の時に渡米し、20歳で紅茶の輸入・販売に目をつけて、1871年に故郷スコットランドに戻って食料品店「リプトン・マーケット」を始めたのが始まり。


1890年にセイロンに買った広大な農園から収穫された紅茶によって大収益を得て、アメリカに工場を開設し、『茶園から直接ティーポットに』のスローガンで、現在までに世界150カ国以上でリプトンの紅茶が親しまれるほど広めた。


1895年には英国ヴィクトリア女王から王室御用達に認定された!


【Fortnum&Mason/フォートナム・メイソン】

1707年(おっ、トワイニングと1年違いょ!)

王室に使えていたウィリアム・フォートナムが、セントジェームズ・マーケットに小さな店を持っていた家主のヒュー・メイソンを説得して、共同で小さな食料品の店を開いたのが始まり!


場所も今と同じピカデリーにあり!


質の高い商品を販売することで知られ、王侯貴族や上流階級からはもちろん、過去150年以上にわたって王室御用達の店舗として認定されている。


紅茶や高級食料品の店のイメージが強いですが、実は食器や宝石、服やバッグ、家具など様々なものが売られている。

【BROOKE BOND/ブルックボンド】

ブルックボンドは1869年にアーサー・ブルックが24歳の時にマンチェスターに紅茶の小売店「ブルックボンド商社」を開いたのが始まり。
ブルックは、風味、色、葉の大きさ、天候などの条件、紅茶と紅茶の相性を考慮し、それらをきちんとした比率でブレンドティーとして売り始めました。当時他店では、週ごとに味が変わることが多かったのに対し、ブルックの店は高いブレンド技術で味わいが正確で安定していたことで、ぐんぐん売り上げを伸ばしました。
日本向きには作られていませんが、現在英国で最も親しまれよく売れている「PG Tips」もブルックボンドから発売されている。

「ロイヤルミルクティー」・「英国風ロイヤルミルクティー」皇室御用達?!

だれもが「ロイヤルミルクティー」・「英国風ロイヤルミルクティー」とという言葉を一度は聞いたことがあると思る!

英国風という冠をつけてみると「イギリス伝統の格調高い皇室も愛するミルクティー」というイメージが勝手に膨らむ(笑)

このロイヤルミルクティーという言葉、本場イギリスでは理解ない!日本では手鍋などを使って煮出したミルクティーのことをさすが、これはどうも和製英語にょうだ!

試しにRoyal milk tea と海外の検索サイトで調べると日本の某メーカーのペットボトルの紅茶飲料の画像が結果としてたくさん出てきたり、本場イギリスのそれらしき記述は見当たらない!

外国人にとっては聞き慣れない”ロイヤルミルクティー”という言葉。


Yahoo! Answer (日本で言うYahoo!知恵袋のような質問投稿サイト)には

「What is royal milk tea? Japanese royal tea?」
「ロイヤルミルクティーって何だい?日本の皇室のお茶?」という質問が寄せられたりしています。

どこが発祥?ロイヤルミルクティー!

そもそも、英国ではTea with milk。 紅茶にミルクを入れて飲むのが一般的!


カップに入れる順番がミルクが先なのか?後なのか?と長年まじめに議論されるが、これは当然、煮出して作るミルクティーのことではない!

煮出して飲むことが一般的なのは紅茶の原産国であるインド。茶葉を水と複数のスパイス、ミルクで煮出して、さらに飲む際にはたっぷりの砂糖を加えるのは、ご存知のチャイ(Chai)


日本発!どこが発祥?ロイヤルミルクティー

では、日本で使われているロイヤルミルクティーと言う言葉。どこが発祥で、使われるようになったのか???

その答えは、1965年(昭和40年)までさかのぼり1930年から現在も営業を続けているティーハウス リプトン(京都三条)。ロイヤルミルクティ(リプトンではティーではなくティ)が誕生したのはこのお店。

1965年にプリンやショートケーキなどのお菓子といっしょにリプトンロイヤルシリーズのひとつとしてロイヤルミルクティが提供されるよ~になり、これがロイヤルミルクティーのネーミング発祥ではないかと言われてる。(ティーハウス リプトン写真)

現在ではペットボトル紅茶から紅茶専門店のメニュー、ご家庭まで幅広く使用されるようになった”ロイヤルミルクティー”という言葉。


じつは…

日本発の和製英語だった!外国では知られていないはず≧(´▽`)≦アハハハ

あぁ!紅茶の勉強がしたしい♡

充電がしたしい♡ただ休みのでは少し、もったいない!癒しが必要な時ってありますよね~。

休息を取りながら趣味を大いに取り入れたい!留学をして次へのステップを手に入れられたら言うことなし! 
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