アメリカの食文化は、国内の州や準州と同じ数だけ多彩で活気に満ちている!
一般的な食の用語の説明!お役立ち12項目!
1. ドギーバッグ(Doggy Bag)
1960 年代に生まれた「ドギーバッグ(Doggy Bag)」という言葉は、レストランで食べ残った料理を自宅またはホテルに持ち帰って後で食べるために使う箱や袋を指す。最近日本でも一般的になっている。アメリカではごく一般的に行われて残った料理を持ち帰るかどうか、接客係に尋ねられることもある。
2. 食べ放題(All You Can Eat)
食べたいものが山ほどある中で、1 回の食事で 1 つだけを選ぶのは難しいならそんな時は、「食べ放題(All You Can
Eat)」のビュッフェ式レストランがおススメ!ネバダ州のラスベガスやニュージャージー州のアトランティックシティなどでよく見られるこのようなレストランでは、定額料金で何種類ものメニューを好きなだけ食べることができる。料金には通常、飲み物やチップは含まれていので、ご注意を。
3. ブランチ(Brunch)
「ブランチ(Brunch)」とは、簡単に言うと、朝食と昼食を合わせた食事のことです。通常は、土曜日と日曜日の午前中の遅い時間から午後の早い時間(大抵は午前 11 時~午後 3
時)にとる。メニューは、オムレツ、サラダ、エッグベネディクトなどの惣菜に、パンケーキ、ワッフル、シナモンロールなどのスイーツが付いています。大人は食事と一緒にブランチ用のカクテルを楽しむことも多く、一般には、ミモザ(オレンジジュースとシャンパン)やブラッディマリー(通常は、テキーラ、ウォツカ、またはジンにトマトシューズとスパイスを入れたもの)などがよく飲まれる。
4. ハッピーアワー(Happy Hour)
アメリカのすばらしい料理を予算内で味わいたいなら、「ハッピーアワー(Happy Hour)」という用語を知っておくべき!アメリカ中のレストランやバーで、平日(月曜日から木曜日)の午後 5 時から午後 7 時まで、友人や同僚同士で集まり、大幅な割引料金で飲み物や前菜を楽しむことができる!
5. アーリー・バード・スペシャル(Early Bird Special)
「アーリー・バード・スペシャル(Early Bird Special)」とは、レストランが混雑する時間帯より前に注文すると食事代が安くなることを指しす。午後 5 時前に夕食をとってもいいなら、現地で人気のおいしい料理を通常より格安の料金で堪能できる。
6. アントレー(Entrée)(アメリカでの定義)
「アントレー(Entrée)」は、ほとんどの国ではコース料理などの最初の一品を指すが、アメリカではメイン料理を指す。多くの高級レストランでは、最初の一品は「スターター(starter)」や「アペタイザー(appetizer)」と呼ばれている。
7. 農場から食卓まで(Farm-to-Table)
アメリカで最も人気が高い食のトレンドの 1 つが「農場から食卓まで(Farm-to-Table)」ダイニング。「農場からフォークまで(farm-to-fork)」ダイニングと呼ばれることもある。料理は現地の農場や市場から仕入れた食材を使って作られてる。多くの場合、人の手で育てられ、加工された旬の農産物やタンパク質(牛肉、鶏肉、子羊の肉など)を目玉としている。
8. コンフォートフード(Comfort Food)
食べるとほっとするような安心感が得られるという意味から名付けられた「コンフォートフード(Comfort Food)」は、ニューアメリカ料理に欠かせないもので、アメリカを訪れるからには、この定番料理を少なくとも 1
品は試してみるべき!人気なのは、マカロニ&チーズ、チキン・ヌードル・スープ、バターをたっぷり使ったマッシュボテトなど。コンフォートフードは地域によって異なる。例えば、南東部の人たちは、サクサクのフライドチキンとゴールデンワッフルの組み合わせに目がなく、中西部の人たちは、皿に山盛りのピロシキで暖まるのが大好き!
9. マッシュアップ(Mash-Up)、多国籍料理(Fusion Cuisine)
アメリカの最新トレンドの 1 つである「マッシュアップ(Mash-Up)」は、2~3 種類の食べ物を組み合わせて 1 つにしたもの。人気のマッシュアップには、チョコレートソースをかけたデザートピザ、新鮮なフルーツと細かく刻んだココナッツ、大人気の「クロナッツ」(クロワッサンとドーナツをかけ合わせたもの)などがあり「多国籍料理(Fusion Cuisine)」は、1
品だけではなく、料理全体を指す。国際色豊かな味を創造的に組み合わせて新たな人気料理を生み出しているレストランや移動式屋台は、これからも全米で誕生することでしょう。
10. ファミリースタイル(Family-Style)
アメリカのフレンドリーなダイニングの雰囲気を体験するなら、おそらく「ファミリースタイル(Family-Style)」のレストランが一番。このタイプのレストランは、家族の食卓の雰囲気を再現している。グループの一人一人がステーキや魚などのメインディッシュを注文し、いくつかの副菜を皆で回して取り分けます。
11. BYOB
「BYOB」は、「各自の飲み物を持ち込む(Bring Your Own Beverage)」ことを意味します。レストランが、食事と一緒に楽しむワイン、ビール、蒸留酒を店内に持ち込んでもよいことを常連客に伝える時に、この用語を使う。(大抵は店内のバーで飲み物を注文するより安く済む)。ただし、多くの BYOB
レストランは「開栓料」(客が持ち込んだアルコール飲料を開栓して出すサービスにかかる追加料金)を請求される。
12. 水道水(Tap Water)
接客係が「水道水(tap water)」か「ボトル入り飲料水(bottled water)」のどちらにするかを尋ねてくることがあります。水道水はろ過されており、飲んでもまったく問題なく、無料ですが、ボトル入り飲料水は有料である。
次回、レストランで使われる言葉などをまとめてみようと思ってます!これはほかの国でワーホリする人、働く側にも役立つのでお楽しみに^^/
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