「和食」がユネスコ
の無形文化遺産に認定され
海外で和食ブームでもあるね。
「芹」
数少ない日本原産野菜の
一種だよね~♡
「芹」は、葉っぱが
競うように生えてくる
ところから…
「競る」から「せり」に
なったと言われているよね。
我が家の「芹」の新芽!
競ってるょ(〃^∇^)o
最近、我が家の芹は
売っているのもより、
香りが高い気がする!
芹の根っこからは
自然の甘みがじんわ~り
しみているぅ…。
「5月の芹は、食べるな」という
言葉があるそ~だ!
猛毒のドクゼリがこの時期に
伸び始めるかららしい!
でもどんなのでしょ?野生のものは
外ではわからないと思う私^^;
文字で読んでも特徴がぴ~んと
来ないんですけど…^^;
スーパーで販売されてる芹って
いい匂いもないし食べても…
いまいち美味しくないし…って
いうか、香りが違う気がする!
1束約250円から約350円!
束販売してる。当然ですが
株の大きい物だけだよね~。
やっぱり 天然物、我が家にて
育った芹が一番美味いしいい
匂いがしてるもの♡
こんにゃく入りでヘルシー♪芹のさっと炒め!
レシピ 材料(4人分)
- 芹1/2芭
- あぶらげ1枚
- 糸コンニャク1/2
- 二番出汁200㏄
- 醤油 適量
- 糖 適量
- 酒 適量
- 塩 少々
- みりん適宜
1. 芹はよく洗って、食べやすい長さに切る。
2. あぶらげは油抜きして短冊切りにし糸コンニャクはゆでて食べやすい長さに切っておく。
3. 鍋に昆布を入れた水を張り、沸騰させます。沸騰したところにカツオ節を入れ、3~4分煮る。これを濾せば、二番出汁になる。
4. 二番出汁を張った鍋を火にかけ、醤油、酒、砂糖、塩で味を整えた汁を作り、芹、あぶらげ、糸コンニャクを入れてサッと煮る。 必ず味を見て、好みの味に調整。
ほんの少し、みりんを加えるとコクが出る。
※ 二番出汁をとるのが面倒なときは、市販の白だし、旨味醤油などをご利用。
芹を別鍋でゆでてから醤油出汁とまぜあわせる作り方もあり、どちらの作り方も、芹の青みとシャキシャキした食感を活かすことが最大のポイント。
「5月のセリは食べるな」と言葉がある!
食べれる芹と毒芹の比較(左写真のもの)
右側が 毒芹で絶対に食べてはいけない芹☠☠☠
毒芹の特徴は 茎の部分に赤色が入り大きく
成長するそ~だ!
左側は 食べれる天然物芹。
ハサミでつんで匂うといい匂いがする!成分はムクトキシン(聞いてるだけで毒ポイよね☠(´゚艸゚)∴☠
全草に含まれているが、主に地下茎や根に多く含んでいる。
誤食すると1時間半から2時間で症状が出る。嘔吐、腹痛、神経錯乱、呼吸困難の後、死亡のようだ。
生薬で水芹(すいきん)と呼ぶ
漢方的使い方⇒花が咲いて十分生育した地上部分を、茎の柔らかいうちに採集して、最初に天日干しにして、少し乾燥したら風通しのよい日陰に吊して乾燥さる。 芹の茎葉を乾燥したものを、生薬で水芹(すいきん)といい水芹(すいきん)は適量を煎じて服用し、食欲増進、解熱、神経痛、リューマチ、黄疸(おうだん)などに効果がある。
このように細かく切れ込んだ葉です。ちぎって匂いを嗅ぐとセリ科特有のおいしそうな香りがすらしい!