アルザス地方コルマールに行くなら迷わずポワッソンヌ通りへ。ポワッソンヌとは魚のこと。昔、魚売りが商いをしていたこの通りは旧市街の中でもアルザスらしい木骨組みのカラフルな家が軒を連ねています。「いいねフランスFBより」
本場でフランス料理を習いたい!
フランスに留学して本格的なフランス料理を習い、ゆくゆくはシェフになりたい。
そんな夢を持つ若者が世界中から大勢留学しているパリの名門料理学校、ル・コルドン・ブルー。プロを育てる厳しいカリキュラムで知られる学校です。
今回、3人が体験したのは半日の料理教室。実は「観光でパリに数日滞在。せっかくだからフランス料理も習ってみたい」という観光客も気軽に参加できる料理教室も開催しているのですヾ(´▽`)
コックコート、着てしまえば気分はすっかりセミプロ?覚悟を決めて、いざ調理場へ!
野菜の下ごしらえにしても、実は非常に長いプロセスがあり、プロがどのようなところに気を使いながら料理をしているのかも実感できる。
ル・コルドン・ブルーでは厳しいコースを終了してもシェフとして旅立って行けるのは卒業生の一握りだとか。体験教室を手伝ってくれる本物の見習いさんたちの様子を見ていても、フランス料理の世界が厳しいことが窺われます。
そして、魚を開くにしても、気軽な料理教室と言っても、そこはル・コルドン・ブルー。「今日みなさんに作っていただくものはこれです」と渡されたメニューには書いてあったのは「舌平目のブレゼ(蒸し煮)、ざる貝とえびじゃこ(小エビ)、野菜のココット仕立て」とあり、思わず顔を見合わせる3人…。そう、ル・コルドン・ブルーでは、たとえ半日の料理教室でもプロが使うのと同じ仕様の調理場でプロ並みの料理を教えてもらえるようです!
ル・コルドン・ブルー
ル・コルドン・ブルー
1895年にパリに創設された料理学校『ル・コルドン・ブルー』。創立以来、フランス料理の継承と発展に貢献し、現在では27ヶ国50余校で展開。フランス・パリと同じ教育システムで料理/菓子/パンの本科コース(基礎から上級、春・夏・秋・冬講座)と、ショートコース、それぞれに理論と実践のカリキュラム。
フランスの食文化を体験するアカデミック・プログラムとしてワイン(WSET)やチーズ(CPA)の講座も提供。講師陣は、星付きレストランや話題のパティスリー、ブーランジュリーで実績あるフランス人や日本人シェフ。本科講座の基礎から上級まで学び修得する“ディプロム”は、世界に通用する技術力の証として高い信頼を寄せられ、卒業生は料理人やパティシエ、ブーランジェの他、レシピ開発コンサルタントやフードライターなど、食の世界のエキスパートとして幅広く活躍しています。
どこをとっても絵葉書のアングルになってしまうフランス!この国の滞在希望女子、増えています。またシニアの方に人気なフランスは料理とセットでおもてなし料理をプラスαというところに注目のようです。
体験してみたい方、フランス語とセットでご案内可能です。お気軽にご相談ください⇒GO